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【マンガ】シグルイ 10巻

シグルイ 10 (10) (チャンピオンREDコミックス)シグルイ 10 (10) (チャンピオンREDコミックス)
(2008/02/20)
南條 範夫

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第四十八景『無無明』
第四十九景『幻視』
第五十景 『契り桜』
第五十一景『一ツ目』
第五十二景『鬼哭』
第五十三景『絆』
の六編を収録。


待ってましたよ最新刊。発売日に早速買いに行ってしまいました。で、とりあえず表紙を見て思ったこと。いつにもまして買うの恥ずかしい。表は上にある通りこんなだし、裏は裏でいくのまたぐらに顔突っ込んでる清玄だし。普段は血みどろなだけに、逆に買い辛かったです。ま、中身はもっとおかしいのですが。

*グロ&ネタバレ注意!!!これ以降は自己責任で。*

9巻でついに決着した藤木VS清玄戦。清玄が藤木の左腕を切り落とし、いざとどめを刺そうというところで我らが牛股権左衛門が登場。乱心したかのごとく斬っては捨て切っては捨て。挙句の果てに地面に散らばる死体をかき混ぜ、あたりにハラワタを撒き散らす始末。乱心したかのごとくって書きましたが、どう考えても真正面から乱心してますよね…。

でも実はこれ、虎眼流の名を落とさないために考えた末の行動らしい。虎眼流が負けた日ではなく、ある乱心者が大量殺戮された日という風に後世に伝わるように、という苦肉の策。藤木と曖昧虎眼先生のマウス・トゥー・マウスのこともありますし、これじゃあ虎眼流は乱心者ばかりという風評が残る気がするんですが…まぁ細かいことはいいでしょう。

それはともかく、一刀のもとに倒すと宣言した清玄。それに対して二刀流にて相対する牛股。どうやら牛股は自分が散らかしたハラワタによって清玄の触覚と聴覚を麻痺させ、その隙に斬る作戦らしい。大量殺戮したのにはそういう意味合いもあったのか。何か嫌な一石二鳥だな。

そして放たれる両者の一閃。死体によって遮られるも、牛股の二刀の間をすり抜け斬りつけた清玄がわずかの差で勝利。牛股が見た走馬灯ではかつて斬ったふくの姿が。いくとふくの姿がダブったから、いくにあんなひどいことしたのかもしれませんね。結構好きなキャラだったのにこれで牛股が退場すんの残念だなぁ、と思っていたら…。

ものを思うは脳ばかりではない
臓器にも記憶は宿る
筋肉とて人を恨むのだ


まさかの再登場!そして再び見える牛股と清玄…。

大分慣れたとはいえ、まだまだ痛い描写が多いシグルイ。藤木の無麻酔手術など今回は特に顕著でした。それとこのマンガ、やたらと擬音が少ないんですよね。今回『無無明』では擬音とセリフが一切なく、狂った雰囲気をぷんぷんと漂わせています。いやぁ、巻を重ねるごとに濃い。どんどん濃く、そして狂っていっています。巻末で、次巻は新章突入と書いておりますが一体どんな展開が待ち受けているのでしょうか???

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ブックマークに追加する | マンガ その他 | 11時39分 | comments:0 | trackbacks:0















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