2007年12月03日
夏と花火と私の死体 / 乙一
![]() | 夏と花火と私の死体 (集英社文庫) (2000/05) 乙一 商品詳細を見る |
九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?死体をどこへ隠せばいいのか?恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作。
ある夏の日に殺された少女が語る四日間の物語。殺した少女の死体を隠そうとする兄妹の、必死の隠蔽工作を描く表題中編と、戦後まもなく、優しい主人の下で働く少女が探る、その家にまつわる秘密を描いた「優子」という短編の二編が収録されている本です。
「The Book〜」では少々文章に違和感を感じたのですが、ジョジョ第四部の世界観をうまく表現した手腕と、周りで聞こえる乙一絶賛の声を信じて読んでみました。が…。
(乙一ファンの方には申し訳ないですが)面白いかな〜、この話。物語の起伏の作り方がどことなくぎこちない気がします。それに登場人物の違和感。たかだか小学生高学年の男の子が、大人を簡単に欺くのみにとどまらず、死体隠蔽を楽しんでいるかのような態度をとる。普通の小学生を超越しすぎていて気味悪いです。それと緑さん。なんとなく好きになれないキャラ…。
amazonレビューでも大絶賛。それなのに僕は全く面白いと思えない。おそらく僕には合わない作風なんでしょう。乙一作品はもう読む気になれないかもな〜。
勝手に評価:
(1.6点) / (5.0点満点中)
関連タグ:乙一
関連記事:「The Book―jojo's bizarre adventure 4th another day / 乙一」
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| 国内作家あ行 その他
| 22時39分
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うわ〜残念! 文体好きなんですよ乙一 超日本家屋チックな文体 キャラは好きにはなりません(笑)あわないんでしょうね
しかしメフィスト系とは違うでしょう?
| きりり | 2007/12/04 02:09 | URL | ≫ EDIT